商品の詳細
種類···陶器種類···皿/プレート種類···小皿焼き物···九谷焼九谷庄三 工房作品である色絵草花富士松図 小皿を出品致します。石川県にて、今なお九谷焼の伝統産業が継続しているのは九谷庄三の存在が大きく貢献したからではないでしょうか。九谷庄三は1816年(文化13年)に石川県能美郡寺井村に茶屋庄三郎の子として生まれ幼名は庄七といい幼少の頃から、その才を見抜かれ11才の時、陶工を目指しし若杉窯に奉公に入りました。当時、赤絵の細書を得意とした三田勇次郎、粟生屋源右衛門との出会いがあり、上絵付を学びました。天保3年(1832年)には小野窯に移り、10年の間数多くの名品を手掛けています。寺井村に築窯したのは天保12年(1841年)です。築窯してから工房維持が出来てきた13年後、庄三の一番の愛弟子であり、妻の武腰志津の弟であった初代 武腰善平が12才の時に九谷庄三工房に入門しています。初代 武腰善平は自他共に才を認められ、庄三の仕事を請け負ったりと多忙な日々を送り、庄三の後継として養子の話や、2代庄三の話も持ち掛けられていますが独立し銘を広布洞として庄三を超える名工となっています。九谷庄三は九谷焼の中興の祖であり、ジャパンクタニを世界に広め、工房には庄三を慕って集まった弟子の数は200~300人といました。自分の苗字を九谷としたかった庄三は紛れもなく九谷焼を代表する名工です。本作品は寸法11cm×高さ2cmの小皿ではありますが、希少かつ見つけるのも大変な九谷庄三工房作品です。銘にある「九谷」の文字は、九谷庄三と書きたくても書けなかった(庄三を尊敬し書けなかった、庄三と書けば庄三作品になり万が一名を落とすことになれば書けなかった)庄三工房の弟子の1人の作品となります。松に富士、草花の描き方、副職文様の金雲、胴部に描かれた葡萄絵、どれも全て庄三手です。見事なまでに上手な絵付です。庄三工房の弟子の作品は上手が多いのも事実です。非常に多数の九谷庄三を見てきましたが全て九谷庄三ブランドに乗った庄三風でした。贋作が90%以上と言われる九谷庄三です。こちらは本物になります。保証します。こちらは以前、能美市にある美術館の館長に見せた所、間違いなく工房作品であり、よく出てきたと言葉を頂いています。よろしくお願い致します。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 未使用に近い |
ブランド: | 九谷焼 |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 未定 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |
商品の説明
最新海外 江戸後期(天保12年 )九谷庄三工房作品 色絵草花富士松図
最新海外 江戸後期(天保12年 )九谷庄三工房作品 色絵草花富士松図
販売特売 江戸後期(天保12年 1841年)九谷庄三工房作品 色絵草花富士
販売特売 江戸後期(天保12年 1841年)九谷庄三工房作品 色絵草花富士
Yahoo!オークション -「九谷庄三」(皿) (九谷)の落札相場・落札価格
最新のクチコミ
購入にあたり他のセットと悩みましたが、洗えるふくさが入ってこのお値段は買いだと思いこれに決めました。扇子も白竹でなく塗り仕上げで高級感があったし。 楊枝のさやは地味を選びましたが、私のは唐草系の模様が入った、淡い朱色の素敵なものでした。地味の種類も色々といろいろあるのでしょうが、「地味」お勧めです。 ふくさ入れは絵違いだけでなく色柄がもっと選べたら良かったなぁと思ったので★少し減らしました。
- アンドロイド3
- 33歳
- アトピー
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購入品
錫杖は、受注発注で日数がかかるお店が多いのですが、こちらは在庫があり、すぐに発送していただけたので助かりました。最初のお遍路旅行に間に合いました!
- mk110973
- 21歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
祭の時に娘用に買いました。皆にも好評でした。 ただ、鈴を注文忘れちゃったのが残念。セットだとウレシイかも。
- 山ちゃん4515
- 29歳
- アトピー
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購入品
若い頃少しずつ集めていたシリーズ、製造中止になって価格が上昇してしまい、なかなか手が出なくなっていました。他店の半額以下は迷うことなく『買い!』でした。
- urauratosan
- 37歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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